えげれす通信、再び

20年ぶりに復活しました

【新】えげれす通信2023_vol09:思い出の場所写真で一言その2編 (20/02/2023)

本日は遂に、我々の学び舎を攻めることにした。SOASである。

 

僕は一年目、ここ、Russell SQから、生活を始めた。その後、いくつか場所を変えたけど、やはり「揺籃の地」には思い入れがある。

 

というわけで、今回も、写真メインでございます。

 

ラッセルスクエア

 

ラッセルスクエア駅を望む

 

あれ?ここ、wasabiになってる

 

ここって旅行代理店だったような・・・

 

なんていったっけ?あの、緑色っぽいコンビニ(よくピザを買った)

 

ラッセルスクエア駅

 

Brunswickショッピングセンター

 

オサレになったよねえ。昔、この一角のクリーニング屋にシャツをだして、その後引き取りに行ったら店がつぶれていて、店内にはシャツがいっぱいぶらさがっていた。もちろん回収不能

 

ここは変わらないけど

 

一角にはオリエンタルスーパーもできてた(ロンドン市内で増えてる)

 

かつてのSafeway、その後確かSainsbury'sの時代があって、今はWaitrose

 

よく行ってた「ウサギと亀」

 

絶品だった「Roast duck with soup noodle」は今はなく、中途半端な、似非ジャパニーズになっちゃった

 

Renoir Cinemaだったよね?

 

キターーー

 

オレたちの

 

インターナショナルホール!!(一年目に住んだ学生寮

 

こんな板があったの初めて知った

 

隣にピーターパン作者がいたのも知らなかった。こんなブループラーク、あったっけ?

 

やってきました、オレたちのSOAS

 

懐かしい!

 

そしてここが、オレたちのIFCOS(あれ?どっかに移転した?扉、緑だったよね?)

 

SOASのゲート

 

SOASのユニオン

 

ブルネイの王子だか王女だかが留学したのを記念して、王様が小遣いでサクッと建ててプレゼントしてくれたという「ブルネイギャラリー」。オレはトイレはいつもここに行ってたw

 

ロンドン大学のシンボル、セナートハウス

 

SOAS図書館

 

そしてここが、我々が昼休みに蜷局を巻いていた、通称「エデュケーションのパブ」

 

初期、僕を含む三人の「高齢者」(註:所属していたコースは、多くは、学部卒業後の「若い」学生たちが来るところ。しかし我々のように、修士を日本で終えた「高齢者」も何人かいた)が、昼休みにはメシを食うのではなくビールを飲むという習慣を始めた。昼は「何かを喰う」のではなく、毅然と、泰然と、ビールのみを飲む!その後次第に同調者が増加していき、オサレなランチを他のカフェなんかで食べていたワカモノたちも、このオサーン昼飲みの場に加わるようになってきた。そして年度末には結構な大所帯になった。・・・なんだけど・・・

 

なんと!入るのにIDカードが必要という、なんとも世知辛い仕様になってしまっていた!なんだよ、それ。パブの精神(Public House)を忘れたのかよ!大学の精神(皆に開かれている)を忘れたのかよ!先ほどのユニオンもやはり入れなかった。なんか、えげれす、ダメな方にいってないか?それとも時代なのか?

むかつくので、大英博物館の裏口から入って、近道して通り抜けようと思ったら

 

こちらも入れてくれない。

 

仕方ないので正面へ。

 

展示を見るのも良いけど、抜け道として優秀だったのに。

 

というわけで、なんだかえげれすは、「らしくない方向」へ向かっているようだ。

 

明日は、ワタクシの次の大学「LSE」を偵察してきます。こちらはSOASと違い、思い入れはほとんどない(笑)。