えげれす通信、再び

20年ぶりに復活しました

【新】えげれす通信2023_vol10:思い出の場所写真で一言その3編 (21/02/2023)

前日に引き続き本日もまた、思い出の場所をめぐります。よって、写真ベースです。

 

我が学び舎その2、LSE(London School of Economics and Political Science)

 

LSEはビル群なので、SOASのような「キャンパス」というものがほとんどない

 

ここは昔からえげれすの大学っぽくなく、なんというか、アメリカっぽい。ロゴもスタイリッシュだし、グッズもいけてる。えげれすの大学は、そうあってはならないw

 

昔も、例えば講義教室案内なんかも、モニターで、スマートに行っていた。えげれすの大学は、そうあってはならないw

 

王立裁判所(Royal Courts of Justice)。後ろに中世風のカツラの店が並んでる通りがあるんだけど、見つけられなかった(裁判するとき本当にかぶるらしい)。

 

ここから「CITY」。ロンドン市は独立の行政区だったらしく、王様といえども、市長の許可なくエリアに立ち入ることはできなかったのだとか(たぶん形式的には今でも?)。

 

リヴァプールストリート駅(Liverpool St)

もれなく観光スポットを通過してくれる、知る人ぞ知る路線バスNO11。二階最前部をとるために始発から乗る。

 

ダイアナさんが結婚式を挙げたというStポール大聖堂。

 

ウェストミンスター大聖堂。国教会だと思っていたけど、カトリックの本山らしい。

 

おなじみの。

 

おなじみの。

 

広場にあるトイレに行ったら有料だったので、ナショナルギャラリーに、トイレのためだけに寄りました(笑)

 

中華街、こんなに派手だったっけ?

 

そして、ジャパンセンター(通称:ジャパセン)。外国に住むということは、異なる価値観をいかにして自らに取り込むか、という経験の積み重ねなわけだが、えてして人は、極端になりがちなものである。両極とは、「えげれす最高!(日本なんかダメダメ)」と、「やっぱり日本が世界一(えげれすなんか大嫌い)」ということであり、本来は双方を相対化しなければならないのだが、残念ながら偏ってしまう人も多くいる。これはワタクシの超偏見だが、ジャパセンに来ると、その前者(えげれす肯定、日本否定)のニホンジンに多く出くわす。言ってみれば「気取った、ヤなやつ」が多い。しかし今回は、そういう人は見かけなかった。ていうか、ロンドンに日本人の姿が全然見当たらないんだけど、なんで?観光客も、学生も、さっぱりいないんだけど。あと、ジャパセン、場所変わったよね?クラシファイドコーナー(売ります買います)はなくなったのか??・・・と思ったけど、よく考えたら、もはやネットなんだろうな。売りたい人が商品説明と自分の連絡先を小さく書いて、それをちぎれるようにしておいて、買いたい人がそれをみて、ちぎって持ち帰って、売りたい人に連絡とって交渉する、という原始的なシステム。

 

品ぞろえがものすごいことになってる

 

なんで茅乃舎までおいてるんだよ

 

弁当はありがたいねえ

 

LSEの帰りにサーモン刺身買って帰って、日本酒を飲んだっけなあ。

 

ダーラム時代はロンドンに買い出しにきて、一升瓶三本くらい買って、背負って帰ったっけなあ。

 

今回の初パブ

 

ぬるくて、気が抜けてて、のど越しさわやかじゃなくて、サイコー

 

予想はしていたけど・・・パブの支払いもカードが使えるようになっていた。考えられぬ。

 

リージェントStを北上し、

 

リージェントStのファサードになじむようなデザインのユニクロロゴwを右折すると、そこは、

 

日本人街のBrewer St。しかし、インドにしても、中国にしても、アラブにしても、ジャマイカにしても、移民ってみんな集住するんだけど、日本人ってそれしないよね。「多いエリア」ってのは確かにあるけど。「日本人街」って呼ぶほどのものは、形成されてないのが不思議である。。

 

らいすわいん。入ったらガイジンの店員さんに「いらっしゃいませー」って言われたw 昔、ここの店長と友達で、家に呼んでもらって鍋をご馳走になったのも良い思い出。

 

クルクル寿司!まだあったんだ!この近所にカラオケあったよね。あと古本屋もあった。「地球の歩き方」が僅か£1で投げ売りされていたので、大量に買って日本に運んで売れば、小遣い稼ぎができるなと思ったのは内緒だw

 

「ありがとう」ってここじゃなかったっけ?なくなったのは知ってた。

 

やけにコジャレたお菓子屋さんだなと思ったら・・・

 

すげー。なんだ、この、めっちゃきれいなセンスあふれるお菓子は。

 

きみたちの作るケーキって言ったら、緑とか赤とかの原色系砂糖コーティングの、まったくいけてない奴が定番だったろ。こんなこと、できるようになったのか!・・・いや、でも、えげれすの会社じゃないよね、絶対。

 

Oxford Stからちょっとそれたところにあったフィッシュ&チップス屋

 

洗練されております

 

安定のコッドとハドック

 

まったく違和感の「エリザベスラインのボンドストリート駅」の前でいただきます

 

なんか、油吸い紙とか敷いてるし、箱はオサレだし、とめるシールとか貼ってくれるし。タイムズやガーディアンの、新聞紙のインクの味を食べ比べたかった!

 

セルフリッジ

 

セルフリッジ

 

セルフリッジ

 

セルフリッジ

 

セルフリッジ

 

セルフリッジ

 

セルフリッジにトンコツなるラーメン屋があった。ガイジンおやじがねじり鉢巻きして頑張ってたけど・・・なんかはき違えてない??ここは寿司屋じゃないよ?

 

明日は、買い物関係の店を回る予定。